2013年6月18日火曜日

夏!と水のフェス Die lange Nacht des Wassers

先週あたりから、夏日が続いています。
毎日30度近くあって、太陽の光が眩しく、
緑が濃い本当にいい季節にやっとなりました!

先週の週末、ご近所さんが一斉に
Plantschbecken(簡易プール)を庭に出しました。
ひとしきりスプリンクラーで遊んだ後、我が家も出しました!

ダンナさんは火が大好きなようで、
長時間のフライトの出張から帰ってきてすぐなのに、
この晴天にいてもたってもいられず、BBQ(笑)

近所の湖へも、家から水着を着て、自転車でゴー!
点子ちゃんが自転車に乗れるようになったので、楽になりました。
お父さんに道すがら、色んな植物の名前を教えてもらったね。

我が家から一番近くのBaggerseeへ。

人がいっぱい!でも、水はまだ冷たーい!
こちらのお方は行きにすでに眠ってしまって、
せっかく来たのにずっと寝てました。
私も~ ちょっと休憩っ。


もうひとつ近所のKuhseeでも水遊び!

ここ最近の私のささやかな至福のひと時は、早朝ダンナさんを送り出した後、
庭の植物の成長を見ることです。
ここ最近の暖かさで、色々と大きくなったな~


収穫が本当に楽しみ♪

*この時期、苺、ラズベリー、ブルーベリー狩りなどができます。
行きたいな~
我が家の近くでは、
Voehringer Erdbeeren&(Frueh-)Kartoffeln
Meringer Str 88b, Augsburg zw. Hochzoll und Friedberg-West, Tel:0152-29273496

Lunz Erdbeeren
Tel:08251-2977

があるようです。
我が家から自転車で5分くらいの所にあるラズベリー畑も
着実に緑が濃くなっています。
あと数週間で熟れるかな?

P.S 6月15日(土)にアウグスブルグで"Die Lange Nacht des Wassers"という
水にちなんだ芸術フェスが開催され、
音楽やダンスが大好きな妹と一緒に出かけました。
(ダンナさん、ベビーシッター本当にありがと!!)
見たいパフォーマンスが沢山あったのだけれど、
結局ちゃんと見れたのは3つぐらいでした。
緑の中で聴く音楽は最高!

市庁舎内にある、黄金広間で行われたAugsburg Ballet Companyによる、
モダンバレエのパフォーマンス。素晴らしかった。
特に15歳くらいの男の子のソロが素敵だったな。
終わってから、その男の子とすれ違って、素晴らしかったわよー!と声をかけることができて、
おばちゃん、うれしかったわ*^^*
夏の夜のアウグスブルグ。いいね!
St. Ulrichで行われた、男女混合コーラスがこれまた素晴らしかった。
教会の中でひんやりと声が響いて、キャンドルライトの中、本当に幻想的でした。

Re:何食べてるの?4

ブログに書きたいことが沢山あるのですが、追いつきません!
マメに更新しないとな。

妹がミュンヘンの日本食材店で納豆を買ってきてくれたので、
それを元に、培養しました。

近所のオーガニック店で買った大豆をたっぷりの水に一晩浸して、
その浸しておいた水ごと(大豆を浸しておいた水にだしがでているらしい)
柔らかくなるまでゆでる。
そして、ちょっと荒熱をとってから、市販の納豆1パックと混ぜる。
茹でた大豆はだいたい500mlのカップいっぱいくらい。
よく混ぜて、ふたを閉めずにかぶせるだけにして、常温に1日くらい置いておくと、
ぜーんぶが納豆になっている!
以前弟に教えてもらった、なんちゃって培養方法です。
いつかは納豆菌を買って、一から作ってみたいのだけれど、
初期の設備投資(温度を一定に保つガジェッツ類)がいるようなので、なかなかまだ踏み込めていません。
当分の間は、このなんちゃって法でいこうと思ってます!

ダンナさん以外、みんな納豆が大好きです。

出来上がった納豆をアン子ちゃんがかき混ぜながら、うっとりと「いいにお~い」と言いました笑
顔は西洋人だけど、ちゃんと日本人なのね!
何かで日本人の子どもは腐ってる匂いと発酵している匂いを嗅ぎ分けることができる、と読んだことがあります。
ドイツでも日本の伝統食を細々と作って、子ども達と食べていきたいです。
↑は、茹で上がった大豆をフードプロセッサーでひき割り状態にしてから、市販の納豆と混ぜて作りました。ひきわりのほうが発酵が進むようで、より納豆らしい香りがして、やわらかいし、私はひきわりタイプのほうが手作り培養には向いているかも!と思ったのでした。

イタリア旅行中は毎日、パスタ、パン、ピッツァでご飯の和食が恋しかった~
帰ってきて疲れていたけれど、ひじきに切り干し大根の煮物、ほうれん草の胡麻和え、お味噌汁の食事を作りました。あ~やっぱりほっとするわ~
やっと夏らしくなって、市場が活気に満ちています。
キラキラの日差しの中で買い物ができる幸せ!
イチゴのスタンドも色んなところにお目見え。

ドイツ産(ご近所産)の露地もののイチゴの味は格別です!
昔、熊本の畑でおばあちゃんが作っていたイチゴの味を思い出します。
市場でぷりぷりのお豆も見つけました!
早速、その晩は豆ごはんにしました。
10年以上使っていた炊飯器が、ある日突然お亡くなりになりました(涙)
それ以来、圧力鍋で炊いています。
時々おこげができるけど、炊飯時間が短く、ふっくら炊けるので満足してます。

ある日、午前中市場へ買出しへ行った時、おいしい匂いにつられて、お肉屋さんの軒先で売っていたお肉パン2種をつい買ってしまいました。

動物性たんぱく質x炭水化物という一番太るコンビネーション!!と思いつつ、
アン子ちゃんと二人きりのお昼ごはんにおいしく頂きました*^^*

日本で夏!というとお素麺、のように、ダンナさんにとって夏といえば、
このWurstsaladだそうです。
Fleischwurst、玉ねぎ、トマト、あとはあるもの(チーズ、オリーブ、ケッパー等)をいれてます。

2013年6月2日日曜日

北イタリア旅行

Pfingstenの休暇、4泊5日で北イタリアへ行ってきました。

イタリア ヴェネチアの近くのAdrea海沿いのリゾートでバンガローをかりて、休暇を過しました。
幼稚園に置いてあったパンフレットをみて Eurocampを利用し、
Marina de Veneziaに泊まりました。

私達の住むバイエルン州アウグスブルグから車で7時間ほど走り、
たどり着きました!
グレーで雨でさむーいドイツと違って、
イタリアの国境を越えたら綺麗な晴れ空が迎えてくれました。

いったいどういう感じの所に泊まるのか、あまり想像ができませんでした。

こんな感じで、トレーラーやバンガローやキャンピングカーやテントが並ぶ、
気持ちのいいリゾート地でした。

ここはドイツ?と思ってしまうほど、行く人々はドイツ人で、レストランの注文もドイツ語でできました。ざっと見た感じ、80パーセントがドイツ人、
後はイタリア人、オランダ人、イギリス人のようでした。

海も歩いてすぐ。心地よいしっとりした砂浜と綺麗な海でした。

涼しすぎて(13度くらい)、海やプールで思いっきり遊べなかったのが残念でした。

子どもたちが遊ぶ場所もいくつかあり、近所の子どもたちと仲良くなって遊んだり、
私達大人もおいしくって安いワインで毎晩遅くまで話しました。楽しかった~
泊まったところの敷地内のスーパーにもワインを1リットルから樽から買えました!
それがおいしいくて、二日酔いにもならないし、本当に飲みやすくていいワインでした。


おいしいムール貝もたんまり食べたし、ピッザもパスタも本当に美味でした!

1日ダンナさんが子どもたちをみてくれて、妹と私はヴェネチアへも足をのばしました。

あんなに観光客をみたことない、ってくらい
色んな国からの観光客がうじゃうじゃいました。
ヴェネチアは本当に綺麗でした。行ってよかったな。

ジェラードがおいしかった~

帰り道、車の調子がおかしくなり、10時間ほどかかってしまったけれど、
事故にもあわず、無事に家に帰れてなによりでした。

帰り道、Ettal修道院のレストランでおいしい地ビールと鹿も頂きました。

楽しい旅をありがとう。